2015
08.28
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子育てコラム①自分の時間をあげる

ライフスタイル, 子育て, 愛されて輝く女性の生き方(ママ編), 高田将代

みなさま こんにちは

上質な大人を目指すマナースクール

L’embellir  髙田将代です

 

ママも子どもも輝くための

ママ力UP!ママのための魅力学講座

ずっと開催しており、幼児教育にも関わっていた経験から

子育てコラムも担当させていただきます

 

聖路加国際病院理事長でいらっしゃる

日野原重明先生の「子供を輝かせる10のお話」という本があります。

もう何年も前、子供が小学校に入るか入らないかの頃に読んだ本です。

その本の中で、心に残っていることをご紹介します。

 

「愛するということは自分の時間を人にあげること」という先生の言葉です。

 

「愛するということは自分の時間を人にあげることだとおもうのです。

 モノではだめです。

 モノをあげても心は豊かになりません。

 子どもと一緒に過ごす時間を惜しんではいけない。」

 

仕事を持っていても、どんなに忙しくても

子どもだから、どうせわからないと、たかをくくらない。

自分の話も子供にぶつける。

お互いの今日の一日のことをシェアして、学んで、食事する。

限られた時間でも、一緒に過ごす時間を大切にする。

 

といった、子供ときちんと向き合う時間の大切さが書かれていました。

 

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子どもが小さかった頃、夫はとても忙しく、平日母子家庭状態だった我が家。

自分の時間なんて本当になかった。

その頃はイクメンなんて言葉もなかったし、

ワークライフバランスを考えるなんてことも知らなかった。

母も早くに亡くしていたので、頼れる人はいなかったし、

子どもを預けるという選択肢自体が私の頭の中になかった。

 

上の子はなかなか寝ない子で、何歳になっても夜中に何度も起きて、

二人目が生まれてしばらくしたら、気づくと私の体重は40キロをきっていて、

免疫が落ちすぎたために帯状疱疹にもなった。こう書くとちょっと悲惨な感じ(笑)。

 

体力的にはきつかったけれど、子どもたちは可愛くて仕方なかったし、

夫も休日は助けてくれたし、幸せに楽しく子育てをしていたと思う。

でも、結構無理していたのもほんと。

だから、自分がすり減っていくようで、しんどくてたまらない時もあった。

それでも子供たちには、私ができる最大限のことを精一杯してあげたい、その想いが強かった。

小さい時にしか、伝えられないこと、できないことがあると。

 

だから、日野原先生のこの言葉に、背中を押してもらえた気がしたのかもしれない。

「そうよね、大事なことだよね。自分の時間を、今はできる限りこの子たちにあげよう」

そうあらためて覚悟ができたから。

 

子供は確実に成長し大きくなっていく。

大きくなってから、向き合おうとしても、できるものではない。

幼児期からその土台を作ることはやっぱり大切。

 

小さい時に思い切り愛情をもらった子は、自然と親の手を離れ、どんどん自分の世界を歩きだすもの。

大きくなって、親の腕の中から飛び出し、手をつないで歩かなくなっても、

一緒に向き合った時間を積み重ねてきていると、絶対的な信頼感みたいなものがお互いの中にある。

普段は、お互いそれぞれにさらっとしたものだけれど、

心の深い深い部分で、私は息子たちをとても信頼しているし、

息子たちは、親を自分たちの絶対的な味方だと思ってくれている。

それがお互いに感じられる。目に見えない絆、つながり、信頼は日々の積み重ねで作られる。

 

子どもが小さいうちは仕事をしない方がいいということではない。

たとえ専業主婦で、時間がたくさんあったとしても、本当に子供と向き合えているかは別。

仕事をしているママは、どうしても時間的に厳しくはなる。

でも大事なのは、時間の長さではなく質。

どちらであれ、子どもにきちんと向き合って過ごす時間の大切さを、しっかりと心に留めておこう。

 

特別なことをしなくても、ただそばに一緒にいるだけでもいい。

幼い子どもはそれだけで嬉しい。

少し大きくなると、一緒にいるなんでもない時間があってこそ、

ようやく、なんとなく思っていること、悩んでいることを親に話せたりもする。

忙しくても、するべきことをちょっと横において、

子供にゆっくり向き合ってみる時間をぜひ大切に。

 

できることは頑張る。でも無理はしない。

だって無理は子供に伝わるから。どこかでひずみがでるから。

子どもって本当に親のことをよく見ている。

ママが笑顔で元気でいてくれることが何よりうれしいのだから。

 

見えるものではないけれど、心の深いところに残るもの。

日々の忙しさに、流されそうになったときは、

ぜひその大切さを想いだして

お子さまと、うんと素敵な時間を過ごしてほしい。

 

どうぞ 笑顔いっぱいの子育てを

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高田 将代

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